偶然のチカラ１

２００８年、私はこの本に出会いました。





２００８年当時のきもちは、、こんなきもちでした。








お出かけグッズには、
文庫本とipodが入っています。
いくら素敵な音楽でも、
自分の気持ちとマッチしないと、
待ち時間は盛り上がらないからな〜、と思っていました。
だから自分で音楽を選んで喫茶をしていることがよくありました。
が。！！！
しかし！これは間違っていたんです。
「人間は誰しも自分が選んだことにとらわれて自由な判断ができなくなる」
んですってよー。
自分の判断に縛られる　とは、考えた事もありませんでした。
しょせん、私の頭の出来では
「選べない！どうしよう！ダメな優柔不断なわたし！」
と、そして僕は途方にくれているだけでした。
「うまく生きる秘訣は、なるべく選択しないことである。
あれか、これか、ではなく、あれもこれも、ということである」
カーネギーの８つのリストアップも面白かったです。
『人がもっとものぞんでいるのは、あなたはかけがえのない人ですよという一言なのである』
そう言われると恥ずかしい気持ちになるのは私だけではないはず。
そこを指摘されると、もう恥ずかしいでしょ。
あいすみませんですね。
数学は苦手だけど、
映画のセレンディピティにも、こんなご啓示が
たくさん詰まっていたんだなあと思いました。
明日起こる”偶然”と呼ばれるものに、
わくわくしてしまって、今日を見過ごすのはイカンですが。
でもそれも、偶然のチカラと呼べるのかな。




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そしてあれから４年がたったいま、自分はどうなっているのかな〜。