人は一瞬で出会える。
- 2005/11/30
- 23:33
同じ場所に何年もいても、「出会わなかった人」もいれば、ほんの数秒同じ場所に居合わせただけで、「出会える人」がいる。私は自分が楽しいときの周りで「出会えて」いると思う。「出会える」ということが「出会い」とはまた違うんじゃないかと思うのは、私だけかな。例えば、スターバックスで隣に座った人が私に時間を聴く。「何時です」と私は答える。「そうですか、ありがとうございます」 これも出会いひとつだと思うけれど。...
ハワイ相撲
- 2005/11/29
- 12:46
ちょっと昔、ハワイ出身のお相撲さんたちは随分活躍していた。他を寄せ付けない強さだった。このハワイには、まるで昔からあったかのように相撲部のある高校や、お相撲さんの連盟みたいなのまである。けれども、このお相撲さんの歴史は、日本の移民の文化とはちょっと異なるようだ。大正時代に、日本移民に対する巡業でハワイを訪れたお相撲さんたち。。その中の3人くらいが、脱走してしまったらしい。そして、この脱走レスラーた...
季節はずれの愛好会
- 2005/11/28
- 10:54

季節に逆流すると趣もあるかと思い、夏にアバリミックスバージョンを聴いたり、真夏にどうしてもブーツを履く。ということが逆に生活への刺激にもなりうることを、ちゃんと把握しているのだ。最近は、風がそよ風の心をなくし、ずいぶんと遠州の空っ風に心を染めていくご様子なので、せめて私だけでも気分を変えてみることにした。ひっぱりだした気色悪いスレスレのファッショナブルなCD。日常空間にはまずありえない「オルガン」...
水を愛でる
- 2005/11/27
- 11:21
私はお水が大好きです。最近ウォーターバーや利き水とかでメディア露出のあった人たちを見ると、悔しい気持ちさえします。お水の研究をしたひとがいます。彼は全く同じお水を2つ用意して、お水を「育て」ました。仮にAとBとしましょう。Aの水には、毎日美しい言葉を話しかけます。「今日も、キレイだね。」「夕日を見せてあげようか」すてきな音楽を聞かせてあげる。かたやBの水には、毎日毎日罵倒しつづけます。そして、数日後、...
カードを送る文化
- 2005/11/26
- 11:25

昨日、イトコのAに勧められてアダムサンドラーの「ミスターディーズ」という映画を観た。これはリメイクものなので、内容は本当にスタンダードなもの。でも、この主人公ディーズが、本当にステキな男性で、まさに理想のタイプ。腕っ節が強くて、優しくて、カード会社に自分の詩を送ったりもする。よく、海外に行くと雑誌コーナーの如く大きなカードコーナーがあります。赤ちゃんへ、子供のお誕生日、恋人、ロマンティック、コメデ...
冬へ順応する不安
- 2005/11/25
- 13:57

イタリアの電化製品というのは、やんごとないデザインだなあ、と思う。未来世紀ブラジル!日本人でもつくれそうなスタイルだけど、多分私たちにこの「スウィッチ」のスタイルは考えつかなかったと思う。去年一年、南国でぽーっと波のことだけを考えて過ごしたせいか、今年の10月頃から、かなり険しい日々を送っているような気がする。とにかく、寒いので、出かける前の、夜にかけての冷え込み予想をしなければならない。こんな予...
真実はあいまいな立体物
- 2005/11/24
- 15:18

昨日は「オーラの泉」を見てしまいました。それはさとう玉緒に対して「脳ある鷹は爪を隠す」というテロップが出ていたからです。彼女に最も不適格な言葉だと思ったので、チャンネルはそのままに。オーラという言葉はよく耳にするし、私も時々「いや~、オーラばんばんって感じだね」って言う。でもオーラ見えないし、信じてるかっていったらそれはどうでしょう、という程度のもの。このオーラの色がまた、チャクラの色と同じなので...
クリスマスまで1ヶ月
- 2005/11/23
- 21:12

クリスマスシーズンなので、お買い物に行ってきた。しかし、私は毎年クリスマスの前に家族や友人のお誕生日がたくさんあって、クリスマスには結構力が果てている、のが例年の模様です。クリスマスになると、聞きなれた曲があちこちから流れ始めます。これを聞くとなんとなく一年をふりかえり、周りの人が急ぎ足に、楽しそうに見えてくる。よくあるクリスマスドラマに、これまたよく使われるコピー「聖夜に奇跡が起こる」。。私は毎...
ナショナリズム
- 2005/11/22
- 11:34
ナショナリズムについて日本はあまり討論しない。それは、想像も付かない昔から日本という国家があるからだと思う。別に国を愛するとかそういう以前に、私たちは日本という国を多少なりとも尊敬し、愛していると思う。じゃあ、国民の象徴についてはどうだ?国民の象徴は、一番偉い人でも一番スゴイ人でもない。「シンボル」です。私はそう思って27年間すごしてきたし、私の世代は皆そうだと思う。そして、天皇制を私は嫌悪してい...
原人の胃袋
- 2005/11/21
- 16:58

ここ1週間ほど、胃の痛みがきりきりとひどかったため、今朝ついに「見たこともない金色の外車」が停まる近所の病院に行って来ました。頂いたクスリは「粘膜の傷を治す・・」「胃液を弱める・・」とかいう説明が書いてありました。っち・・。でも、この胃がやられたという事実は、思い当たる業がたくさんあり、我が業を受け入れなければならない。ここ数ヶ月、家族も驚くような食欲があり、明らかに胃拡張。古い友人もビックリ。そ...